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ピラティス中の尿意はインナーマッスルを鍛えられてるサイン!

2020年6月3日

ピラティスのエクササイズ始まってすぐに、やべっ、トイレ行きたいって思うことありませんか?

 

さっきトイレ行ったばっかりなのに・・・

 

家で自主トレーニングするときもそんな経験ってありませんか?

 

その尿意を感じるのは、しっかり腹圧を高めてインナーマッスルを鍛えられてるよってサインなんです。

 

レッスン中に「おへそを背中に引き込んで」、「きついジーンズのファスナーを締めるように」と聞こえてきたら、きゅっと下腹部を持ち上げますよね。

 

ちゃんと使えてる目印の理由、尿意の原因と合わせて紹介するよ☻!!

ピラティス中に尿意があるのはインナーマッスルを鍛えられてるサイン!

そうなんです。

 

尿意があるのは、腹圧を高められているからこそのことだったんです。

 

骨盤底筋群が膀胱を刺激して尿意が発生している仕組みです。

 

骨盤底筋群とは、お椀みたいになってる骨盤の下にあります。

 

クッションのようなものです。

 

恥骨、坐骨、尾骨でつながってて、内臓を支えています。

 

骨盤底筋群のすぐ上には膀胱、子宮、直腸があります。

 

なので、骨盤底筋群が使えていると膀胱を刺激することになるんですね。

骨盤底筋群と尿意の関係

尿意が発生していない時は、骨盤底筋群が尿道を閉じてる状態です。

 

尿をためておけるのは骨盤底筋群が働いてくれてるからってことなんです。

 

トイレに行きたくても、なかなか行けないときに我慢するときありますよね。

 

その我慢のときに何となく下腹部にぼんやり力が入ってる感覚があります。

 

この場所に骨盤底筋群があるんだなあって思ってもらったら大丈夫です。

 

膀胱に尿をためているとき、膀胱の筋肉はゆったりと緩んでいます。

 

膀胱から伸びる尿道はギュッと閉じられています。

 

膀胱いっぱいに尿が溜まると脳に情報が伝えられます。

 

これが尿意です。

 

ピラティスで使う骨盤底筋群が、ゆったり緩んだ膀胱を刺激しているってことですね。

 

尿意がなくても尿が漏れずにいられるのは、骨盤底筋群が働いてるから。当たり前か・・・

 

トイレを我慢してる時に働いてるわけじゃないんですね、なるほど☺

まとめ

ピラティスのエクササイズを始めたらすぐにトイレに行きたくなります。

 

これは、インナーマッスルを鍛えられているよっていう目印だったんです。

 

骨盤底筋群はインナーマッスルです。

 

この骨盤底筋群が膀胱を刺激していたんです。

 

骨盤の下にクッションのように敷かれているのが骨盤底筋群。

 

膀胱、子宮、直腸を支える役割があります。

 

骨盤底筋群には、尿道を閉じてくれるって役割がある。

 

尿意が発生するのは、膀胱にいっぱい尿がたまると脳に指令が入るという仕組みです。

 

尿意がなくても尿が漏れずにいられるのは、骨盤底筋群が働いてるってことなんです。

 

エクササイズ中に尿意を感じたら、今日もインナーマッスルに効いてるな、よしよしと自分を褒めてあげましょう☻!

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