仰向けの姿勢で腕や脚を動かすと、腰が痛いなと思ったことはありませんか?
ピラティスしてたら姿勢改善になるって聞いてたぞ。一体何が起こってるの~?
私もピラティスを始めたときは、こんなふうに思うことがありました。
ピラティスは、インナーマッスルに働きかけて内臓を持ち上げてくれます。
なので、姿勢が本来の位置に戻っていくという仕組みです。
そのため、腰痛改善にも効果があると言われています。
考えられる腰が痛い原因と、解決方法を紹介していきます☻!
ピラティスで腰が痛いのは、腰が反りすぎてるからかも
仰向けの姿勢のとき、床と腰の幅が手のひら1枚以上の隙間が空いてることが考えられます。
これは、お腹の力が抜けているのです。
仰向けの姿勢になったとき、骨盤ニュートラルをセットします。
でも、身体を動かすとだんだん腰が反っていってしまうのです。
でも心配いりません!
最初は、お腹に力を入れる感覚が掴みにくいからです。
回数を重ねるごとにお腹に力を入れる感覚が分かってきます。
ピラティスの創始者・ピラティスさんも
【10レッスンで気分が良くなり、20レッスンで見た目が良くなり、30レッスンで完全に新しい身体に生まれ変わる】
と仰っていますし。
腰がどのように痛むか、身体の他の部分も痛みがあるかなどで腰痛の原因はその人その人で異なります。
違和感があるかたは、無理せず医師と相談して行ってくださいね。
吸う息で胸だけ膨らませることをイメージしてみる!
腰が反らないためにどうしたらいいか。
吸う息で胸だけ膨らませるを意識してみる!です。
腰が反らかったらよくて。
吐く息で腹圧をかけていたらいいんです。
ただ、息を吸ったときに、胸だけじゃなくて肋骨まで大きく開いてしまうんです。
息を吸ったら胸だけじゃなくて肋骨も開くから、吐く息の動作も大きくなる。
よけいに腕や脚が重く感じるような気がします。
なので、吸う息は胸だけ膨らませるって思ったらどうでしょう!
腕や脚を大きく動かして。
それに合わせて息もしないといけないし、混乱しますよねぇ。ほんとうに・・・
回数を重ねるごとに、少しづつ感覚がつかめてくると思います。
何かのヒントになれば嬉しい限りです☺☺
まとめ
仰向け姿勢のトレーニングで、腰が痛くなる原因は腰が反りすぎていることが考えられます。
床と腰が、手のひら1枚分以上の隙間になると腰が反りすぎています。
これは、お腹の力が抜けてしまうことにあります。
解決策は、吸う息で胸だけ膨らませるを意識してみる!です。
レッスン中に「お腹締める」「肋骨閉じる」など、身体に意識を向ける言葉が聞こえてきますよね。
ピラティスで普段あまり意識してない自分の身体と対話するような感覚で。
楽しく続けていきましょう~☺!