ピラティスで頭を持ち上げる動作があると首が痛い・・・って感じることはありませんか?
終わったら首と肩のあたりをさすってるってこととか。
これには原因があったんです。
私も、何度練習しても、首の痛みを感じてました。
逆に首凝っちゃうよってくらい。
この記事では、何度もインストラクターさんに聞いて身についた解決方法を紹介します。
今では首の痛みなくトランクカールやハンドレッドができるようになりました!ありがたい。
この記事を読み終えたら、あなたもきっと心地よいトレーニングができるようになりますよ☺
目次
ピラティスで首が痛い!インナーマッスルの弱さが原因だった。
インナーマッスルの弱さが原因だったんです。
ピラティスで使う腹筋が使えていないと、背骨や首を支えられていない。
そのため、首や肩に負担がかかり痛みが発生していたんです。
首の重さは体重の10%ほど。
50㎏の人だと5㎏ですもんね。
首の力だけで持ち上げようとしたら首に負担がかかります。
土台のお腹から鍛えて、頭を支えてあげましょう。
といっても、腹筋の力をつけるためにトレーニングしてるのに。
そのトレーニングのために首を痛めるなんて辛いですよね。
解決方法
頭を床につけたままでいい
何回か頭を上げてみて痛くなったら、頭をおろしたままにしましょう。
その間、首のことは忘れてお腹の力だけは抜けないようにします。
姿勢が崩れたままトレーニングしても効果は出ません。
無理せず、頭を下ろしたほうが近道です。
座ったままできるピラティスもあります。こちらも取り入れたら効果は早いです!
横っ腹のしわを寄せ集める感覚だけでいい
横っ腹のしわを寄せ集める感覚だけを持ってください。
ついでにそのしわ、寄ってるかなぁって確認します。目線はお腹です。
このお腹のしわを寄せ集める感覚がなぜ良いかというと。
お腹の力だけを使って身体をコントロールする感覚がだんだん分ってくるからです。
あと、恥骨と骨盤二つの骨を結ぶ三角形が床と平行になっているかも確認できます。
腰と床は手のひら1枚分キープしてないといけませんからね。
頭を持ち上げた状態で普通に喋られるかどうかがサイン
徐々に首の痛みもなくなってきたなと思ったら
頭を上げた状態で喋られるかどうか試してみてください。
首に力入ってたら喋れないです。
喋るとき、首に力入れて喋らないですもんね。
それに、お腹の触ったら分かる筋肉。
アウターマッスルに力を入れた状態で喋ろうとしても喋りづらいです。
頭を持ち上げたまま普通に喋れる。
これは、アウターマッスルじゃなくて、インナーマッスルが使えてるサインなんです。
まとめ
頭を持ち上げるエクササイズって首が痛い。
それは、ピラティスで使う腹筋の弱さが原因だったんです。
この腹筋が使えていないと、首の力だけで頭を支えようとしてしまうんです。
だから、首に負担がかかっていたんです。解決方法は2つ。
一つ目は、痛かったら頭を上げなくていい。
そのぶん、お腹を使うことだけに集中します。
二つ目は、横っ腹のしわを寄せ集める感覚だけでいい。
首の痛みがなくなったら、頭を持ち上げたときに喋られるか試してみてください。
普通に喋れたらお腹のインナーマッスルが強くなっているサインです。
身体が変わっていってるって分かれば、続けるのも楽しいって思いますよね。
是非一緒にトレーニング続けていきましょう!