ピラティスには交感神経を高めてくれる働きがあります。
朝にピラティスをしたほうが、身体が目覚めやすいです。
それなら夜にすると寝れなくなるんじゃないのかなって思いませんか？
夜にピラティスしてもいいんです。
ピラティスしたいというかたの中には、仕事終わりにレッスンを受けるほうが時間が取れるって人も多いと思います。
やっと自分の時間が取れる夜に、自宅でピラティスをするって人も。
この記事では夜にピラティスするときにやったほうがいいことを紹介していきます！
ピラティスは夜にしてもいい。ただし最後にストレッチをしましょう！
夜にピラティスをしてもいいんです。
ただし、終わったらストレッチをしましょう。
なんでかと言うと、ストレッチして、脳をお休みモードにするためです。
ストレッチをしなかったら、脳が目覚めて寝付けなくなるんです。
ピラティスでは胸式呼吸でエクササイズします。
胸式呼吸は交感神経を優位にさせます。
交感神経が優位になると、エネルギーがみなぎって活動的になります。
なので、ストレッチで脳にもう寝ますよと教えてあげる必要があるんです。
空腹、食べてすぐじゃなかったらOK
ピラティスするのは夜でもいい。
だけど、空腹、食後すぐじゃないときにしてあげましょう。
空腹だとせっかく鍛えた筋肉を分解してしまうからです。
血液中の糖質を大量に消費して筋肉を鍛えます。
空腹時は血中の糖質が不足しています。
なので筋肉を分解して補おうとするってことですね。
さらに、めまいが発生して運動どころではなくなってしまいます。
食時直後だと消化中の胃を刺激してお腹が気持ち悪くなったり、腹痛を起こしたりします。
十分に食べ物が体内に取れこまれず、消化不良を起こすってことも。
エクササイズは、【空腹じゃないとき】と【食後１時間は空けて】行いましょう。
ピラティスは朝昼夜の時間帯で避けたほうがいいってことではないんですね。
まとめ
夜にピラティスをしてもいいんです。
ただし、その時はストレッチをしてあげましょう。
理由は、脳をお休みモードにするためです。
ストレッチをしなかったら、身体にエネルギーがみなぎって寝付けなくなってしまうんです。
ピラティスはいつやってもいい。
けど、空腹じゃないときと食後１時間は空けて行いましょう。
理由は、せっかく鍛えた筋肉を取り壊さないため。
エクササイズ中に気持ち悪くならないためです。
これからも、楽しくピラティスを行っていきましょう。