尻トレってなんで注目されてるの?それより、脚痩せ、お腹周り細くしたいよ!と思っていませんか?
いやいや、タイトジーンズやビキニ、タイトワンピースをきれいに着たい!って人もいるはず。
そもそもお尻の筋肉を鍛えるメリットって見た目が良くなるってことのほかに何かあるの?
お尻をそのままにしてたらどうなるのか、お尻の役割と一緒に説明するよ☻
目次
お尻を鍛える理由がすごい!脚痩せしたかったらお尻を鍛えろ!
理由①姿勢改善効果あり
お尻の筋肉は抗重力筋の一つ。
抗重力筋は、重力とバランスを保って立ったり座ったりする時にその体制を維持する筋肉のこと。
身体の後ろ側のお尻の筋肉と、身体の前側の腰から股関節辺りに伸びる腸腰筋と拮抗して重心を支えてるよ。
身体はニュートラルポジションと言われる5点で姿勢を維持してる。
お尻と腸腰筋はこの5点の一つ。
姿勢が崩れるとそれを補おうと他の部分が頑張ってしまいます。
腰痛、肩こりを引き起こしてしうのはこのためだったんだ・・・
理由②脚痩せ効果あり
お尻は立ったり座ったりする動作で常に姿勢維持のために働いている。
ってことは、お尻が使えていないと他の部分に負荷がかかってしまうんです。
腰痛や肩こりがないよって思っても、じゃあどこに負担がかかってるか。
脚です。脚なんです。
本来お尻で支えるはずの負荷が歩くたびに太ももにかかってるって・・想像したらぞっとする。
脚痩せしたかったらお尻を鍛えよう!
お尻筋肉の構造役割
そもそもお尻の筋肉はどうなってるの?以下の3つの筋肉でできてるよ。
大臀筋:股関節と連動して脚を後ろに蹴りだす、膝を外側にひねるときに使う筋肉
中臀筋:片足立ちのときに左右のバランスを保っている筋肉
小臀筋:中臀筋の下にあって歩くときに骨盤を支える筋肉
歩く座るときにだけ使うわけじゃなくて、スピードと強さが必要な運動でも重要視されてる筋肉です。
脚の前後の動き、膝の開閉の元となるってことですもんね。
そらそうか・・・☺だから凝り固まってしまうといろんな不調が現れやすくなるんですね。
お尻を鍛えて脂肪燃焼
お尻の筋肉は筋肉の中でも大きい筋肉の一つ。
鍛えれば代謝アップで脂肪が燃えやすい身体になる!
歩くときの左右のバランスも整うので歩きやすくもなる!
以前と運動量変わらなくても、どんどん脂肪を燃やしてくれるってこと。
股関節と連動してるから、股関節の可動域も広がります。怪我防止にもなる!
筋トレだけでいい?ストレッチも重要!
大臀筋は鍛えるだけじゃなくて、同時に柔軟性も必要な筋肉。
なぜなら大臀筋は、股関節と連動して動く筋肉だからです。
股関節は曲げる・伸ばす・回転と様々な動きをする関節。
柔軟性がないと、股関節本来の動きが制限されてしまうんです。
股関節の動きが制限されると、代わりに腰が動作をカバーしようとします。
腰に負担がかかるってことは腰痛を引き起こしてしまいます。
なので柔軟性も必要ってことなんです。
まとめ
気になるお尻トレーニングには驚きの秘密が!
ほったらかしにしてたら姿勢悪化の原因に、脚痩せしたくても逆に痩せないってことが・・・
お尻の筋肉は股関節と連動してる。
お尻の筋肉が使えていないと凝り固まって身体にいろんな不調をまねいてしまう。
お尻を鍛えたら姿勢改善はもちろんのこと、脂肪燃焼できるんです!
身体の中でも大きい筋肉だから鍛えると代謝アップになるってことですね。
でも鍛えるだけじゃなくて、柔軟性も必要!鍛えたあとはストレッチも忘れずに行いましょう!