Uncategorized

ピラティスのニュートラルポジションは首から腰のS字カーブだった

エクササイズ中によく、ニュートラルポジションて聞くけどどういう意味なんだろう。

 

ニュートラルって何のこと?と疑問に思っていませんか?

 

ニュートラルをググると「いずれにも片寄らないさま」だって。

 

片方に寄らずにまっすぐになってたらいいのかな。

 

この記事ではピラティスで使われるニュートラルポジションの意味を詳しく説明するよ☻

 

あと、ニュートラルポジションが保てていないと出てくる問題点、維持するためにこれだけは押さえておきたいってポイントをお伝えします☺

ピラティスのニュートラルポジションは首から腰のS字カーブだった

ピラティスのニュートラルポジションとは、首から腰までが自然なS字カーブになっている状態のこと。

 

頸椎から胸椎、腰椎の2か所がそれぞれS字カーブになってる。

 

このおかげで、バネのように衝撃を吸収しているんです。

 

だから重力に対して効率的に身体を支えることができる。

 

どうやって確認するかっていうと、

①膝を立て座る。脚幅は拳1.5個分。足の人差し指・足首・膝・坐骨を一直線に2本のレールをイメージ。

 

②そのまま背中を床に下ろす。腕は身体の横に伸ばす。

 

③鎖骨を左右に広げる。肩甲骨の下先がお尻に近づくイメージで肩を下げる。

 

④両手の親指、人差し指で逆三角形を作る。そのまま骨盤を覆うように置く。

人差し指に恥骨、両手首の付け根付近に骨盤の出っ張ったところにセットする。両手の三角形が平行になっていればOK。

 

⑤腰と床の間に手の平1枚差し込んでこの空間を維持する。

 

⑥顎と鎖骨は、握り拳を縦に1つの空間を維持する。首の後ろを長く伸ばす。

 

これは仰臥位の確認ポイント。他にも姿勢あるけど、まずはこれでOK!

 

「骨盤ニュートラル」、「骨盤安定」って聞こえてきたら、④三角形の平行をキープしたまま動けているかに意識を向けてみよう!

ニュートラルポジションが保てていないと何が問題?

ニュートラルポジションを維持してるだけでも、インナーマッスルに効いてる。

 

ニュートラルが崩れるとどうなるか?

 

効かせたいインナーマッスルに効かない。

 

だから鍛えられない。

 

さらに、腰下のスペースが開きすぎて腰を痛めることもあるんです・・・

 

姿勢改善効果もあるのに腰を痛めるのはもったいないですよね。

ニュートラルポジション保つために最低限意識すること

ニュートラルポジションを保つために、何がなんでも意識することは一つだけ。

 

息を吐くときにお腹に力をいれる、まずはこれだけやってみよう。

 

骨盤が安定していないと、脊柱も安定しません。

 

肩も力が入ってしまいます。

 

お腹に力を入れる。

 

それでお腹で、上半身、足や手をコントロールする意識を持てたら骨盤は崩れません!

 

最初は崩れまくっても、インストラクターの声が聞こえたら思い出して意識を向けたらそれでいいのです!

まとめ

ピラティスでよく聞くニュートラルって、首から腰までの自然なS字カーブのことだった。

 

このニュートラルポジションをキープしたままエクササイズするのがいいに決まってる!

 

崩れてしまうと、インナーマッスルに効かず鍛えられないんです。

 

さらに、腰を痛めてしまうことだって・・・

 

ニュートラルポジションをキープするために、何がなんでも意識することはまずは一つだけ。

 

息を吐くときにお腹に力を入れる。

 

最初は崩れまくってもいいんです。

 

インストラクターの声で、そうだったで思い出してもう一回作り直したらいいんです~!

-Uncategorized

Copyright© PilateStation , 2024 All Rights Reserved Powered by AFFINGER5.