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ピラティス前・後で食べる効果的な食品【5つ】

2020年3月9日

ピラティスするときって「ピラティスの前に食事を取ったらいいの?ピラティスの後のほうがいいの?」「どんな食事を取ったらいいんだろう」と思っていませんか?

 

この記事で紹介する「ピラティスの食事を取るタイミング」「最適な食事」を取り入れると効率よくピラティス効果を味わえます。

 

なぜなら食べ物の作用と、ピラティスが身体に作用する効果を最大限に掛け合わせているからです。

 

この記事では、ピラティス前の最適な食べ物2つ、ピラティス後の最適な食べ物3つを紹介します。

 

記事を読み終えると、今後ピラティス前後にお腹すいたな~でも何食べたらいいんんだろうと悩むことはなくなりますよ。

 

最も良いのはピラティスの1時間後に食事

一番良いのはピラティス後1時間あけて食事をとること。

 

なぜなら、ピラティスは体内の消化していないものを排出することで身体を浄化する効果があるからです。

 

実際に、ピラティスはインナーマッスルを鍛えることで基礎代謝を上げる効果があります。基礎代謝が上がれば普段の生活をしているだけで脂肪が燃える!!

 

ピラティス後に基礎代謝を上げる食事を取ることでインナーマッスルに働きかけ、効率よく身体を浄化させよう!!!

 

ピラティスの1時間前に食事を済ませて!

ピラティス後1時間後の食事は寝るのが遅くなる・・・

 

寝る3時間前には食事を済ませていたい・・・

 

と思うのはよ~く分かります。

 

そんな時は、ピラティス前1時間前に食事を済ませよう。

 

なぜなら、食事直後は消化するために内臓に血液が集まるからです。

 

実際に、運動すると血液が全身に流れようとするため消化が正常に出来なくなります。

 

この状態だと、胃もたれや消化不良を起こし、ピラティスで重要な正確な動きが出来なくなります。

空腹でピラティスしたらダメなの?

空腹でピラティスをするのはお勧めしません。

 

なぜなら、空腹の状態でピラティスをすると自分の筋肉を分解してしまうためなんです。

 

運動するためにはエネルギーが必要です。

 

空腹時に運動すると既にある筋肉から運動エネルギーを作るため筋肉を切り崩してしまうということですね。

 

さらに空腹時は血糖値が低いため、めまいや立ち眩みを起こしてしまい安全にピラティスをすることができなくなります。

ピラティスの1時間前に食べる食品2つ

消化の良い糖質をとるべし。

うどん

うどん・蕎麦・おにぎりで迷ったら、うどん!

 

なぜなら、より消化にいいのがうどんだからです。

 

蕎麦は食物繊維が多いため水分を吸収して膨らみ長く胃に滞在します。

 

白米はデンプンを分解するのに時間がかかります。

バナナ

バナナかリンゴで迷ったら、バナナ!

 

バナナは消化によく、エネルギーに変換されやすいため。

 

リンゴも消化にはよいです。リンゴは旬があるため時期により美味しさと値段に差があるかもしれません。

 

バナナは旬がなく、何より手軽に食べれる!!

 

ピラティスの1時間後に食べる食品3つ

ピラティスはインナーマッスルを鍛えることで代謝アップ効果があります。

 

代謝の効果を上げる栄養素のあるものを食べるべし。

牛肉

牛肉にはL-カルニチンが多く含まれています。

 

L-カルニチンは脂肪を燃焼してエネルギーに変える効果があるんです。

 

L-カルニチンは肉類、魚類、乳製品に多く含まれています。

 

豚肉や鶏肉、マグロや鮭がおすすめです。

 

牛乳やヨーグルトにも含まれています。

 

かつお

かつおにはビタミンB群が多く含まれています。

 

ビタミンB群には炭水化物、たんぱく質、脂質をエネルギーに変える働きがあります。

 

ビタミンB群を多く含む食品は他にも、マグロ、豚肉やレバー、うなぎやカキがあります。

 

バナナ

バナナにはチロシンが多く含まれています。

 

チロシンは甲状腺ホルモンを作る栄養素です。甲状腺ホルモンは代謝を促進する働きがあるため、チロシンを摂取すると代謝アップになります。

 

他にもチーズなどの乳製品、カツオやマグロなどの魚介類、ゴマや大豆に多く含まれています。

 

効果がある食材だけではダメ

効果がある食品ばかり食べていてはバランスが崩れてしまいます。

 

ピラティスは体質改善の効果があります。食事が偏ってしまっては本来の効果が得られませんよね。

 

これらの栄養素のある食材を、日々の生活に取り入れながら、バランスの取れた食事が不可欠です!!!

 

まとめ

食事を取る最適なタイミングはピラティスをしてから1時間後の食事です。でも、寝るのが遅くなるのは嫌だなという場合はピラティスの1時間前までに済ませましょう!

 

ピラティス前に食べるべき食品はうどん、バナナ。これらの食品は消化によく、ピラティスのエクササイズの源であるエネルギーに代わりやすい!!

 

ピラティスの後に食べるべき食品は牛肉、かつお、バナナ。代謝アップに働きかける栄養素が含まれています。

 

これらの食品に偏るのではなく、バランスよく日々の生活に取り入れることでピラティスの本来の効果を引き出してくれます。

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